わんこたちのプロフィール

目次

リー(♀) (2006年8月15日生まれ(推定)~2018年7月24日)(享年11歳)

リーとの運命的な出会い

我が家に来た日のリー

 2006年、リーは我が家で初めて迎えたわんこでした。
 以前から息子たちが「犬を飼いたい」と言っていたのを、「みんながちゃんと、お散歩とかのお世話できるようになってからね」と話していましたが、長男が10歳になったのを機に、そろそろと思い、2006年10月15日に、近所にあった「館林ランド」という、保護犬猫のボランティア団体が運営していた施設に見学に行きました。
 犬と猫が何匹かいる中で、子犬が一匹だけ、寂しそうな感じでいたのを、子供たちが食い入るように見つめていると、施設長さんから「抱っこしてみる?」と言われ、長男が抱っこすると、まあ当然のように、そのまま子犬を離さなくなってしまいました。
 その場で家族全員で話し合いをして、「毎日散歩してあげること」という条件で、飼うことにしました。まだ、生まれて2か月の子犬だったリー。前に飼われていたお宅で、子犬が5匹生まれ、飼えないため、ボランティア施設に預けたそう。その5匹の内、4匹は既に他の人にもらわれ、リー一匹だけが残っていたとのことでした。
 譲渡してもらうために、施設長さんから、飼うための心構えなど、30分ほどの講義を聴いていると、途中で次男が泣き出してしまい、どうしたのかと思っていたら、犬を飼うのが夢だった次男が、本当に飼えることが嬉しくて泣き出してしまったのでした。この様子を見て、施設長さんも「なんて優しい子なんでしょう!」と感激されていました。
 帰りに、なんと、施設からケージもいただけることになり、その他の必要なものを買いにホームセンターに寄り、無事に我が家へ。
 我が家に来た初日は、予想通り、夜、部屋に一匹だけになると、「くーん、くーん」と鳴く声がずっと上の部屋にまで響き、寝不足のまま、朝を迎えることに。翌日、対処方法をネットで調べて、夜は、ケージに毛布を掛けて、さらに、そばにラジオを置いて、一晩中、音を流しておくことにしました。
 その後、数日で、環境に少し慣れたのか、夜中に泣くことが徐々になくなり、やっと我が家の一員になった気がしました。

すくすくと成長し

 子供たちは、もう、初日からリーの取り合い状態。リーもやんちゃ盛りでわがまま放題。家族全員振り回されて、気が付けば、リー中心の生活になっていました。
 でも、子犬の頃こそやんちゃでしたが、すぐに、おとなしくて優しい子に成長しました。リーは本当に優しい良い子で、近所の犬が散歩していても吠えもせず、手の掛からない子でした。
 リーを迎えてから4年経ち、2010年には2匹目のクウを、2015年に3匹目のクッキーを、2017年に4匹目のチーズを迎え、リーはみんなと仲良くしてくれました。

(続く、以下作成中)

クッキー(♂)  (2013年5月8日生まれ)(現在12歳)

チーズ(♂)  (2017年10月6日生まれ)(現在7歳)

ラッキー(♀)  (2014年6月1日生まれ(推定))(現在11歳)

あいちゃん(♀)  (2016年11月1日生まれ)(現在8歳)

クウ(♂) (2003年8月9日生まれ~2015年9月10日)(享年12歳)

目次